2026年5月14日
在庫切れがないのも利点
ゴールドミセスは地金販売店の中で知名度が低いです。だから、田中貴金属に地金買いの行列が出来た時でも、在庫切れの心配がありません。それ以外にも、ゴールドミセスをお薦めする3つのポイントを解説します。
❶トータルコストが圧倒的に安い
金を買う際、小売価格だけで店を探すのは危険です。実際の購入コストは、販売価格に売買手数料とスプレッド(買い値と売り値の差額)を加算したトータル金額で決まります。
図表1をご覧ください。

田中貴金属などの大手は売買手数料が高額なうえ、スプレッドも広く設定されています。対してゴールドミセスは、売買手数料が完全無料であり、スプレッドも狭く設定されています。
図表1にあるように、100gでも20gでもゴールドミセスが最も安いです。
❷証券会社での地金購入は考えもの
ETFに比べて、地金は一般に、売却時に払う所得税が高くなりがちです。にもかかわらず、地金を買う人がいるのは、その真意は「国家からの収奪(資産税)を免れる」ことにあります。地金ならば、私たちが保有していることを国家が把握できないので、資産税が課されることがありません。
これに対して、証券会社で行う地金購入(海外で保管)や純金積立は、資産税の対象になる可能性があります。ETFと同じリスクに晒されながら、所得税が高くなるようでは、選択する意味がありません。
さらに、ETFについて言えば、ゴールドミセスはコスト面でETFにも対抗できます。ETFは購入時こそ安いものの、毎日信託報酬が自動的に引かれ続けます。数年保有すれば、ゴールドミセスで現物を購入する方がトータルコストでは安くなります。
❸ゴールドミセスで売れば高く売れる
一般的に、地金は買った店で売るのが正しい戦略です。
ゴールドミセスは自社製品優遇により、LBMA(世界標準)刻印のインゴットよりも高額で買い取ってもらえます。なお、ゴールドミセスの地金にはLBMAの公式刻印は標準では入っていません。
本稿は4月13日に投資部LIVE会員向けに配信した動画『ゴールドミセスは安い』の要約版です



コメント
コメント一覧 (5件)
ゴールドミセスはどのように買うことができるのでしょうか?店舗や百貨店というのではないですね?やっぱり、メールから始めたら良いですか?
ゴールドミセスは東京と大阪に店舗がありますが、金の販売をしているのは「東京2号店」だけです。
遠方の方は「来店せずに買う」選択肢を考えていただくことになります。
電話で注文して、代金は振り込み・商品は郵送でという形での購入もできます。詳しくはゴールドミセスに直接お尋ねになってみてくださいね。
メールも可能なようですが、東京2号店に直接電話していただくのが一番早いはずです。
ゴールドミセスの地金には刻印がないとのことですが、ゴールドミセスの店舗が潰れることがあった場合、刻印がないことは、他店での売却時にデメリットになるのでしょうか?
ミセスに限らず、地金は「買った店で売る」のが一番いいです。どこの販売店も、自社で買ってくれたお客さんを最も優遇します。
では万が一他店で売却せざるを得なくなった場合、ミセスに限らずどこであっても、「購入時と売却時で店が違うと不利」になることは共通します。
その際、品位によって「さらに不利になることはあるか」というご心配かと思います。その可能性はあります。
これは買取側の判断によりますが、LBMA認定を受けているものと比べると、査定のランクが落ちることはあり得ます。
ミセスで売ればその点は問題ないですが、もし万が一の事態を心配される場合は、他店で購入されるのも良い選択肢です。
とはいえLBMA認定がないこと自体は、実はそこまで珍しくありません。
老舗の貴金属業者や、先物取引で受け渡しされるようなブランドでも、LBMA認定を受けていないところはあります。
ですから「買取を一切受け付けられない」というほど不利になる事態はないと考えています。
ゴールド預金考えてます。ゴールドミセス初めて聞きました。良いですね。