金は損切りしない

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2026年4月7日

偽物の通貨(円)の代わりが本物の通貨(金)

金については損切りをすることはありません。この理由がわかることは、金投資の意味を明確に理解することにつながります。今日はここを深堀りします。

➊金は投資ではない。本物のお金への交換

金(ゴールド)は投資ではありません。金こそが本物のお金なのです

ここを理解することが最重要です。

ドル円相場は日々動いています。円相場が5%(または8%)下がったら、皆さんは損切りをするでしょうか?ドルに比べての価値損失を防ぐために、お持ちの円をドルに換えるでしょうか?

ドル円を日々トレードしている人は例外として、普通はそのような行動には出ません。円は私たちが生活する上で必要な通貨だからです。この価値が他の資産と比較して、上がっても下がっても持ち続けるでしょう。

ゴールドについても同じように考えてください。円を保有することは投資ではなく、生活の必要資金を確保する手段です。つまり、金投資については本物の通貨に換えて貯金すると考えるとよいです。

❷金で資産価値の下落を防ぐ

政府発行の通貨の価値は今後下がっていきます。その理由は流通量があまりに多いからです。

各国の政府は紙幣を刷り続けています。図表1にあるように米国のマネー(対GDP比)はITバブル崩壊時には45%程度でした。ITバブルやリーマンショック、コロナからの脱却を目指して、米国政府は通貨の発行を加速し、最大で90%弱にまで増加しました。簡単に言えば、マネーが倍増してしまったのです。(その後、あまりにやり過ぎたので、修正を図っています。)

お金が2倍発行されれば、必然的にお金の価値は半分になってしまいます。味噌汁にお湯を注ぎ過ぎると、味が薄まるとの同じです。

このことは図表2に示されています。金価格の上昇はNYダウや日経平均に比べて大幅高になっています。見方を変えれば、金が上がっているのではなく、偽物の通貨で表示されている投資物件(この場合は株式)の価値があまり上がっていないということがわかります。

お金の価値が薄まったので、本物の通貨であるゴールド価格が上昇したと考えるべきです。

皆さんが行っているゴールド投資は、このような時代背景が大きく味方していると考えてください。

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