~日本式と米国式は全く別物~
本日は、騰落レシオの見方についてご説明します。
セミナーなどで騰落レシオ(図表1)を使って、相場の今後について説明しています。

ところが、これがよくわからないという質問が相次いでいます。
セミナーで使っている騰落レシオは米国式の計算方法を用いています。
米国式騰落レシオは別名をBREADTHと言います。
これは日本式の計算方法とは異なり、分かりづらいかもしれません。
米国式の計算方法は次のようになります。
上昇銘柄-下落銘柄数
具体的には、2025年3月13日の例を示します。
この日は788銘柄が上昇し、1982銘柄が下落しました。
差し引くと、-1194になりますので、これまでの数値から1194を引きます。
翌日3月14日はダウ平均が上昇しました。
具体的には、2337銘柄が上昇し、441銘柄が下落しました。
この差し引き1896をこれまでの数値に足します。
このようにして計算していくのが米国式の騰落レシオです。
そのような理由から、Y軸の12万から16万という数字は
これらの数値の合計数であり、全く意味を持たない数字です。
例えば、この計算を2025年1月から始めた場合と、
2023年1月から始めた場合では数字が全く異なります。
ただし、グラフの形は全く同じになります。
なお、日本式の騰落レシオは、以下の表にある通りです。
これは%による表示であり、通常は120%から70%の間を行き来すると言われています。
それ以上になったり、以下になったりした時に買い時売り時を示すものです。
考え方が全く違うことをご理解ください。
米国式ではY軸の数値は全く意味を持ちません。
意味があるのはチャートの形だけです。
コメント
コメント一覧 (13件)
ということは,米国式騰落レシオを確認するには,以下2方法しかないのでしょうか?
(1) 投資部HPで確認
(2) 自分で日々,エクセル等に入力して確認
あるいは,(3) 投資部以外に確認できるサイトがあれば教えてください。
上記2つしか無いのであれば,投資部卒業後は,
自分でエクセルで日々,入力して確認するしかないですね ^^;
質問お願いいたします。
米国式騰落レシオを使うメリットは何でしょうか?
日本式を使ってもOKでしょうか?
騰落レシオの解説ありがとうございました。
私も、3月初め頃から、自分でも(米国式で)騰落レシオをつけています。
3月7日を起点(0)としているのですが、米国株価指数の急落に反して、騰落レシオは(3月26日時点で)まだ+387で、未だ辛うじて、起点の0を上回っています。
株価は下がっているのに、上昇銘柄数が上回っている事が、不思議な感じがしていますが、
「まだ市場の人気は、残っているんだなぁ」と、株価の残存エネルギーを感じるグラフとして見ています。
騰落レシオは、市場の、上昇率下落率だけでは捉えられないエネルギーを表しています。
これはとても大事な指標ですから、今後も注視してください。
私も「いんみやさん」と同じ疑問です。投資部卒業後は自分で日々入力して確認するしかないんですか?
騰落レシオの重要性はよくわかりましたが。このチャートを簡単に入手できないものなのでしょうか?
当落レシオはBreadthと、これで検索をするとチャートが出てくるかもしれません。僕が調べたところでは有料のサイトしか出てこなかったので、自分で毎日入れる方がいいのではないかと思います。
その方が、市場の状況をよくつかめるのではないでしょうか。
皆さんみたいに一流の投資家を目指す人は別でしょうが私みたいな者は(投資部へ入部いて知った)今後超〜下落(破綻?…)に向かう米国(株をはじめ経済)に何ら興味もなく無くなりました ただただ安全な金への投資、しかもどんどん上昇中の金への投資 夢が…
ヒデト 様
私は10年前に初めて林則行先生の講演会「金はこれから2倍になる」に参加して感銘を受けてから、ただゴ-ルドのみを購入してきました。株式の売買や先物取引などは全く経験したことはありません。これから史上最大の株式市場暴落が始まるならば何が起きるか全く予測できません。こんな激動の時代に私たち生命や財産を守ってくれるのは6000年以上前の古代文から現在まで人類の共通の資産であるゴ-ルドだけであると確信しています。これから一緒にがんばりましょう!
ヒデトさんと、同じです林先生の講座に参加させて頂き始めて、空売り、VIX、など知りました。確かに私等の生活も、暮らし憎く成り
株だけでなく、土地や、学費、治療費等何もかも、変わって来ましたね!如何に価値ある、投資先安心して頂けられるのは、金の果実と、思い、100gずつ分散投資にしました。林先生の講座は、難しいけど楽しく、ワクワクしますねー、今は金投資ですが、チャンスが来たら
株投資も、是非挑戦したいと、思います
初めての事ばかりで言葉の理解が大変
かなり難しいと、感じながらも
林先生に今まで知らなかったことを学べることはとても楽しいです。
ど素人なので、皆さんの感じ方や考え方も
参考になります。
私も初めてなので、かなり難しいと感じています。
金をコツコツ購入するのが良いかな?と思っています。
銀行からは、大和アセットマネジメントが運用するアメリカ不動産投資を勧められています。
1000万投資すると、毎年約100万の分配金が貰えるとのこと、元金は運用により減ることも有るが、毎年100万貰えるので損はないと言われますが、林先生はこれからはアメリカは景気が悪くなると仰ってますので、アメリカ不動産投資の運用ファンドはいかがでしょうか?
どうぞ宜しくお願い致します。
林先生のおっしゃる騰落レシオというのは米国の
ADライン(Advance-Decline Line)のことかと思います。
海外サイトでAdvance-Decline Lineで検索すると、見つかりますが
国内のサイトでも「投資の森」というサイトでADラインを公開しているようです。
https://nikkeiyosoku.com/spx/adline/
林先生のおっしゃる騰落レシオは米国のAD LINEと呼ばれる指標です。
海外サイトでAD LINEを扱っているサイトもあるようですが国内でも、
S&P500 Advance Decline Line として「投資の森」というサイトで
確認できるようです。
https://nikkeiyosoku.com/spx/adline/