米国内の勢力が大きく変わりつつある
「小さなニュースの中に大きな真実が隠されている」という話を今日はいたしましょう。12月20日に日本側が米軍横田基地に立ち入り、検査行ったという短いニュースが報道されました。ネット記事の要約は次の通りです。
米軍横田基地 立ち入り
米軍横田基地から、発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)を含んだ水が基地外に漏出した恐れがある問題で、防衛省や外務省、環境省などは20日、同基地に立ち入りをしました。
漏出事故は8月30日に発生。豪雨によって消火訓練エリアの貯水池からPFASを含む水約4万8000リットルがあふれ出し、一部が雨水排水溝に流れ込んだ可能性があるとしています。
神奈川県の横須賀基地での漏出事故(2022年)では、横須賀市が求める汚染源の特定につながる調査を米側が拒否。厚木基地でも採水したサンプルの調査結果の公表を拒みました。
ここで大事なポイントをまとめます。米軍の態度が大きく変わっていることがわかるでしょう。
➊2022年に米軍は立ち入りを拒否、調査結果の公表も拒んでいる。
❷今回は、事故が起きた8月30日から、4ヶ月近く経った今になって、米軍は立ち入りを許可している。
それだけではありません。このニュースの中に、立ち入りをした担当機関として、防衛省、外務省、環境省がこの順番で記されています。事故の担当は、明らかに環境省であるにも関わらず、最初に記されているのは、防衛省なのです。つまり、立ち入りの主目的がPFASではなく、軍事関係だったことを示すものです。
少し前の「今日の気づき」で記したように、米国では次期大統領にトランプが当選し、ディープステートが一掃されようとしています。ディープステートは、世界に戦争や緊張状態を作り出すことで、自分たちの地位や利益を増やそうとしてきた勢力です。
この勢力は日本国内でもやりたい放題をやってきました。例えば、横田基地から入国すれば、日本政府が輸入を禁止しているもの(例:武器や麻薬)を自由に持ち込めます。また、1キロ超のゴールドを申告することなく持ち込むことができます。日本で売却すれば、消費税の払い戻し(本体価格の10%)を得ることができます。
ディープステートの力が弱まってきたことが、米軍の立ち入り許可の理由です。日本側の立ち入りの主体は、防衛省や外務省に存在する諜報機関であり、この諜報機関は、トランプ勢力と力を合わせて、ディープステートの一掃に働いているものと思われます。
コメント
コメント一覧 (10件)
国民民主党の玉木雄一郎代表の不倫問題だけでなく、最近よしもとや元ジャニーズの芸能人が『示談で解決·隠蔽したはずの事件が何処からか漏れて公になる』などのケースをよく見かけます。
私の個人的な憶測に過ぎないですが、こう云うスキャンダルもまた、「今まで守られて来た連中が、粛清されているのではないか?」と感じています。
最近は内部通報を促す風潮になってきました。
だんだんと社会がきれいになってくるといいのですが。
私の調査では決してトランプ勢力は現在でも優勢とは言えないと考えられます。確かに大きな戦争を起こそうする闇の勢力への反撃の一歩が始まったことは間違いないと考えられます。しかし、闇の勢力配下の諜報機関によるシリアのアサド政権転覆は成功しております。勇敢で精強なレバノンのヒズボラ指導者層は諜報機関により全て暗殺されてしまいまい組織はほぼ壊滅状態です。闇の勢力はトランプ勢力よりも遥かに豊富な資金力、情報収集・分析能力、そして何よりも「結束力」があるという情報を私は掴んでおります。これに対してBRICS諸国は人口が多いだけで自分たちの利益ばかり考えるバラバラな「烏合の衆」だということを決して忘れてはいけないと思います。
私の予測では、近く大反撃に出て来るものと考えられます。林先生並びに皆様決して油断せず私たちはシ-トベルトをしっかりしめて世界情勢を見守っていく必要があると思われます。
ご指摘にあったとおり、ディープステイトがこのまま壊滅してしまうとは
考えにくいです。
彼らも必死になって生き残りや反撃を考えているでしょう。
今後最も考えられるのはトランプに対する攻撃で
弾劾裁判にまで持ち込めそうなネタを捏造することではないかと思います。
過去にはロシア疑惑やセックススキャンダルを出してきましたが、
これらは成功しませんでした。
何らかのもっと大きな疑惑を作り出して、
トランプを窮地に追い込む可能性が残っています。
林先生、コメントをいただきありがとうございました。
私がもっとも一番心配なのはケネディ兄弟のようにトランプ氏やプ-チン氏が暗殺されてしまうことです。これに成功すれば間違いなく彼らの時代となってしまいます。
彼らの得意技は諜報機関を使って秘密裏に自分たちの反対勢力の内部の人間を買収等で裏切らせて内部分裂を計り、そのトップを暗殺することです。これによってケネディ兄弟やヒズボラ指導者たち・ハマス指導者たちの暗殺に成功したと考えられます。私たちはこの点を記憶しておく必要があると考えられます。
トランプやプーチンが暗殺されてしまう可能性が全くない
と断言することはできません。
しかしながら、こうした指導者はそのリスクにとても敏感でしょうから、
何重にもわたるチェック体制をしいていることと思います。
これに対してディーエスはかなり劣勢な立場に立たされています。
米国の憲兵隊は世界中にいるディーエスのリーダーたちをとらえて、
軍事法廷で秘密の軍事法廷にかけている模様です。
トランプ側の作戦がかなり優勢に動いているようですが、
先のことは誰にも予測できないというのが本音です。
林先生、新年から良い情報をお知らいただきありがとうございます。今年は世界中の人々が結束して共通の敵に立ち向かう良き年なると嬉しいですね。
ディーエスたちの悪だくみがだんだんと
世界の多くの人たちに知られていくようになってきています。
その意味からは、世界がより良い方向に動いていくのではないかと期待しています。
このニュースを見た時に「へぇ〜、今まで米国の基地に入れなかったのに入れる様になったんだ。」位にしか受け取ってなかったです(笑)世の中、情報が溢れる中(偽情報含め)でも重要な情報はニュースになっているのですね。良い気付きになりました。
一点私の中で引っかかるニュースがあります。
「1776年の独立宣言から248年。紙幣にも描かれているハクトウワシが正式に米国の国鳥になることが決まった。24日にバイデン大統領が法案に署名した。」とYahooニュースで出ておりましたが、このニュースも深読みすると何かメッセージがあるのでしょうか?
特に深い意味がなければすいませんww
ハクトウワシが正式に米国の国鳥になったというニュースに
僕は大きな意味はないとは思います。
しかし、このニュースを聞いたときに僕が思い出したのは
「君が代」の正式な国歌としての認定です。
「君が代」は古今和歌集にある古い歌であり
明治時代には、国歌としての位置づけがあったのですが
戦後正式になったのは1999年です。
日本の右傾化につながると、一部から指摘が出てきました。
しかし、その程度の話しかありませんでした。
今回の米国のハクトウワシの件も同じようなレベルの事ではないかと
思います。