将来どうなるかが分かれば不安はありませんよね。でしたら未来を見えるようにすれば良いのです。添付チャートは現在のS&P500のチャートに2000年と1966年のトップを重ねたものです。常に右肩上がりに見える米国株でも必ず10~15年に渡る停滞期と上昇期があります。これから訪れる時代は悲観・楽観を繰り返す停滞期になるのでしょう。つまり、政治・経済・戦争・自然災害など、時代の転換期を迎えるのだと考えています。ロシアや中国によって戦後秩序は完全に崩壊しました。新たな秩序作りの時代になるのだと思います。波動や時間のタイミングが一致するのはエリオット波動原理に通じるものがあるのでしょう。
恐らく株式市場は2037~38年ごろから新たな上昇相場が始まると思います。これからの運用期間が30~40年とあり、鉄の心を持った人なら積み立て投資が日の目を見ることもあるでしょう。ですが現レベルから半値程度になる覚悟は必要です。普通は耐えられないと思います。また、60歳の人なら運用期間はあと10年、せいぜい15年です。私なら大底を待って短期・中期トレードに徹します。
例え少額でも、買うなら誰もいない選び放題のバーゲンセール会場へ行きたいです。簡単なことです、評価損を我慢しながらの投資は楽しくありません。楽しくないと長続きしません、資産形成もできません。
過去数十年に渡ってチャートをよーく観察してみてください。上昇期・停滞期、いろんなことを教えてくれます。
JR大局投資さん、こんにちは。
ゴールドには26週サイクルがあります。ですから週足チャートでオシレータの期間設定を”26″にして買われ過ぎ・売られ過ぎを判断しています。添付チャートの通り、高い確率で天底を捉えているのがお分かりいただけると思います。私はこれが売られ過ぎになるのを待っています。26週というのは半年ですから、上記の先行指標と合わせて春から夏にかけて今年の底をイメージしています。ただ、強い上昇トレンドを形成していますから、数か月先の価格が今より低いのか、横ばい圏にあるのか、それとも上昇が続いているのかは正直その時になってみないとわかりません。為替が少し円高になる可能性があるので、今は少しでも安価に買えるタイミングを待っている状態です。私は今年中に買い終えられればいいので、調整がなければどこかでまとめ買いしてしまいます。お楽しみは来年からですぅ(笑)