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匿名さんにより1週、 2日前に更新されました。
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JAlと京セラどちらも稲盛和夫さんが関わった会社で、経営に成功しているようですが、共通点はあまり無い印象だと思います。
しかし、僕は、両社に共通点があると思います。
それはまず第一に、商品、サービスの参入障壁が高く、反面差別化が難しいことです。
JALは言うまでもなく飛行機の会社でなかなかマネできず、かつANAとの差別化が難しいです。
京セラはいろいろやっていますが、セラミックと複合機が柱の会社でやはりマネが難しく、かつ複合機はCANONなどとの差別化が難しいです。
第二は、経営理念で、稲盛さんが作ったものなので似ています。
JALは「JALグループは、全社員の物心両面の幸福を追求し、
一、お客さまに最高のサービスを提供します。
一、企業価値を高め、社会の進歩発展に貢献します。」というものです。
京セラは「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、
人類、社会の進歩発展に貢献すること。」です。
全社員(従業員)の物心両面の幸福を追求と、いうところがほとんど同じです。
第一の点で、ある程度売上は見込めますが、中々伸ばすのが難しい特徴があると思います。
それで社員は何を一生懸命にやるかというと、経費削減による利益の向上です。
第二の点で、まず社員のことを大事に考えますから、経費に当たる委託先へのコスト削減はますます厳しいものとなります。
僕は、JALのある役務契約で経験しましたが、毎年入札、二次見積、三次見積による値下げなど厳しいものがありました。
京セラについては経験がなくよく知りませんが以下のようなニュースがあります。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/09070/
公取に下請の価格の件で引っかかってます。
稲盛さんは経営の神様のように扱われ、褒められてばかりの印象ですが、こういう面もあります。 -
皆様には今までお話ししたことはなかったのですが、投資部のサポートチームにも経営理念に近いものがあります。
ただし、投資部は利益を追求するものではないので、経営理念とは呼ばずに、「コンセプト」と呼んでいます。
それが、HOME(ホーム)です。お客様のために最大限お力になるにはどうしたらいいかを考えた末にぼくが名付けたアイデアです。HOUSE(家)が建物を指すのに対し、HOMEは温かみのある心の通う団らんの場を指します。全員がこのコンセプトのもと、皆様に接しています。 -
匿名さん
先生の温かいお心身にしみます。
早くこのお心遣いについて行けるようにしたいのですが、初心者がこのシステムをどのように利用したら良いのか?見たら良いのか? 奥が深いというか? 深度が有り過ぎるというか?
JALと京セラも奥深い、専門的。
従って、気付も【初心者用】【中級者用】と別に欲しい。但し初心者用に大事な投資情報が難しいからといって欠けても困りますが、読みやすさや、その量的な問題もより考慮されますことを願います。
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