気付き– category –
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総裁選の真相
自民党の総裁選(次期首相)が誰になるかに世間の注目が集まっています。 その人物は誰なのか? 総裁になる人物は以下の2つの条件を有している人です。または3番目の条件の人です。 ➊反安倍派の勢力に属する人物 ❷派閥の支援を受けない勢力に属する人物 ... -
税金対策にぴったりの通信アプリ、テレグラム
私たちが税金対策で用いるのに大変有効な通信アプリがあります。それがテレグラムです。テレグラムは情報の秘匿性にすぐれているからです。 税務署には見せたくない資料や帳簿があった場合、このテレグラム上で管理すれば、国家権力からの横暴をある程度避... -
種苗会社は将来有望になる可能性
金曜日にコメとパンに関する「今日の気づき」を書いたところ、それに関連して種苗会社に関する質問が来ましたので、これについてお答えします。 種苗会社は将来性があります。その理由は種苗法の改正(2022年4月)です。種を開発した業者に大幅な権限... -
コメ需要増大は貧困化の現れ
最近スーパーマーケットからコメの在庫が消え始めています。 図表1にコメの在庫(各年の6月時点の在庫)を示しました。今年の6月時点では115万トンと低水準になっています。長期の在庫グラフは見つけることができませんでしたが、このレベルは200... -
米国不動産20%下落
米国不動産20%下落 米国の商業用不動産は最高値から20%超の下落となっています。図表1です。 リーマンショックの際に天井から底値まで最大で36%下落しました。つまり、リーマンショックの際の下り坂の半分の道を現在既に歩んでいるということに... -
米国庶民の暮らし向き悪化中
株価が新高値を更新する中、米国庶民は暮らし向きが悪化していると感じています。 図表1はミシガン大学が発表する米国消費者信頼感指数です。 この指数は消費者にアンケートをとり、「暮らし向きが良くなっていますか?悪くなっていますか?」という回答... -
セブン&アイ:売り
セブン&アイ(3382)を保有されている方には売り推薦をします。 理由:買収提案が不成立に終わると考えられるから。 背景:昨日カナダの大手コンビニ事業者アリマンタシォン・クシュタール(: Alimentation Couche-Tard、Alimentation=食品、Couche ... -
米国株式:高値更新の可能性
株価と景気との相関は高いですが、常に同時に天井を打つわけではありません。ある時は景気の方が先だったり、株価の方が先だったりします。そのタイムラグも3か月だったり半年だったりします。 ファンダメンタルを基本とした判断からは「いつが株式市場の... -
米国の景気減速:旅行需要減退
景気が悪くなってきた時に、人々が最初にカットするのは、贅沢(ぜいたく)消費と言われるものです。その代表が旅行です。旅行はしなくても問題ないですから、野菜やトイレットペーパーと違い、景気に敏感に反応します。 米国の旅行需要は減速傾向にありま...