気付き– category –
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米国庶民の暮らし向き悪化中
株価が新高値を更新する中、米国庶民は暮らし向きが悪化していると感じています。 図表1はミシガン大学が発表する米国消費者信頼感指数です。 この指数は消費者にアンケートをとり、「暮らし向きが良くなっていますか?悪くなっていますか?」という回答... -
セブン&アイ:売り
セブン&アイ(3382)を保有されている方には売り推薦をします。 理由:買収提案が不成立に終わると考えられるから。 背景:昨日カナダの大手コンビニ事業者アリマンタシォン・クシュタール(: Alimentation Couche-Tard、Alimentation=食品、Couche ... -
米国株式:高値更新の可能性
株価と景気との相関は高いですが、常に同時に天井を打つわけではありません。ある時は景気の方が先だったり、株価の方が先だったりします。そのタイムラグも3か月だったり半年だったりします。 ファンダメンタルを基本とした判断からは「いつが株式市場の... -
米国の景気減速:旅行需要減退
景気が悪くなってきた時に、人々が最初にカットするのは、贅沢(ぜいたく)消費と言われるものです。その代表が旅行です。旅行はしなくても問題ないですから、野菜やトイレットペーパーと違い、景気に敏感に反応します。 米国の旅行需要は減速傾向にありま...