オンクラス講義で学んだテクニカル計算の検証

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    • #5083 返信
      細野 俊一

        オンクラス講義で学んだテクニカル計算を
        実際のデータとチャートを使って復習・検証するために、
        自分なりのオリジナルツールを自作してみました。
        —————————————–
        銘柄選定用 シグナルサマリー
        https://kabu.hosono.jp/nori.asp
        —————————————–

        過去日付を指定して、当時のシグナルとチャート閲覧が可能です。
        このツールに盛り込んだシグナルは、次の講義で学んだ内容ですが、
        ファンダメンタルズの要素は、まだ一切盛り込んでいません。

        ■講義53_出来高は強力シグナル

         p05 新高値抜きの際の出来高が、過去20日平均の20%以上増
         p10 出来高は株価ほどに先を占う

        ■講義62_売り圧力レシオ

         p07~13 20日間合計で計算し116~118%となったら売りサイン
         

        ■講義32_売り逃げ

         p36 前日比安の出来高増 かつ 過去5日間に3日以上出現
            (ただし個別銘柄には用いない)

        ■講義33_ラリーの3日ルール

         p36 買いシグナルと売りシグナル
            (シグナルと業績、他のテクニカル指標と、併用すること)

        ■講義34_ラリーウィリアムズの18日移動平均線

         p39 買いシグナルと売りシグナル
            (シグナルと業績、他のテクニカル指標と、併用すること)

        ■講義31_50日移動平均法

         p07 三段階(下抜き、上抜き、下抜き)のパターン
            ※システムでは暫定的に過去100日間でパターン探索

        ■講義30_最も重要な売りシグナル

         p05~06 重要な安値を割り込む(横ばい圏を除く)

              ※システムでは暫定的に、直近の 10日、20日、60日、
        100日、200日、600日、1000日、2000日、6000日を
               下抜いたタイミングを検出。(その期間のレンジ幅も表示)

        ■講義36_三種類の利食い

         p10 株価が陽転するまで売りを継続、株価陽転、前の高値抜き

        ■講義42_底値買いのタイミング

         p09 重要な過去の高値を抜く、ラリーの3日シグナル、ラリーの18日シグナル
            (業績チェックの後の、売買タイミングだけに用いる)

              ※システムでは暫定的に、直近の 10日、20日、60日、
        100日、200日、600日、1000日、2000日、6000日を
               上抜いたタイミングを検出。(その期間のレンジ幅も表示)

      • #5117 返信
        匿名さん

          細野様、すごい技術をお持ちですね!!
          きっと林先生も、スタッフになってほしいと思うくらいじゃないでしょうか!
          私もじっくり見させていただきます。ありがとうございます(;_;)

        • #5127 返信
          細野 俊一

            ありがとうございます。
            あくまでも自己流の試行錯誤レベルですので、
            検証と活用は、まだまだこれからの段階です。
            テクニカル重視ですので「空売り」用途です。

          • #5139 返信
            ドラエモン88

              細野様

              私は、まだオンクラス講義の前半を受講中です。

              お作りになったツールを拝見しましたが、凄いツールですね。

              ご自分でツールを作ろうとトライされる意気込みがまた素晴らしいと思いました。

              ゆっくり、見させていただきます。

              ありがとうございました。

            • #5156 返信
              匿名さん

                素晴らしいツールをありがとうございます!
                深い知見があり、パソコンも詳しそうなので、もし、ご存じならお教え頂きたいことがあります。
                一般に公開されているサイトから、次のような銘柄をスクリーニングする手段はありますでしょうか。
                ・50日移動平均線に近い銘柄。(もしくは、上抜けしたばかり、あるいは、下抜けしたばかり)
                ・直近2年間の高値を更新した銘柄。
                投資部卒業したらシステムが使えなくなります。
                そこで、一般の公開されているサイトからスクリーニングできるようにしたく思っています。
                ご指導いただけますと幸いです。

              • #5171 返信
                細野 俊一

                  私がツールを自作している理由は、
                  一般に公開されているスクリーニングツールでは、
                  自分が求める結果を得ることができないから、です。

                  私の自作ツールでは、次のように対応しています。

                  (1)50日移動平均線に近い銘柄

                  この条件と同じではありませんが、
                  オンクラス講義31「50日移動平均法」で学んだ、
                  三段階(下抜き、上抜き、下抜き)パターンの
                  三段階目に合致した銘柄に
                  「▼再下抜」というシグナルを表示しています。

                  シグナル一覧画面では、四本値とともに
                  「50MA」の列に、50日移動平均の値が表示されていますので、
                  終値の値に近いものを選べば、答えが得られると思います。

                  また、銘柄名をクリックすると
                  18日移動平均線と50日移動平均線が描かれた
                  チャートが表示されますので、
                  最終的には、そのチャート形状で判断するのがよいと思います。

                  (2)直近2年間の高値を更新した銘柄

                  この条件と同じではありませんが、
                  直近2年間に近いのが「600日」ですので、
                  ・直近600日の最高値を上抜けた銘柄の「600日高値」列
                  ・直近600日の最安値を下抜けた銘柄の「600日安値」列
                  に、それぞれ、「△上抜(xx%)」あるいは「▼下抜(xx%)」
                  というシグナルを表示しています。
                  カッコ内の xx% は、その期間中のレンジ幅です。
                  レンジ幅が狭い方が望ましいです。

                • #5220 返信
                  あかる

                    これは本当にすごいです!私はこんな技術もなけりゃ講義の内容も聞くのが精一杯でまだまだ分からないことだらけで💦毎日このツールも見させていただきたいです。感謝感謝!

                  • #5221 返信
                    Shou

                      細野様、
                      先程、気がつき覗かせていただきましたが、一見してスゴイシステムを作られて公開していただき感激のあまりに投稿させていただきました。プログラミングの達人とお見受いたします。使い方の勉強をさせていただくつもりです。有り難うございます。

                    • #5243 返信
                      匿名さん

                        詳しいご回答をありがとうございます!
                        感謝、感激です!
                        パンローリング社の Active Market Database のデータ等を利用されているのですね。
                        どのようにして、このようなすごいツールを作るのか、さわりだけでもいいので、簡単なプログラム教室を開催してほしいです。
                        自分でも作ってみたくなりました。(笑)

                      • #5242 返信
                        はやせ

                          素晴らしいシステムですね!見やすさとか、使いやすさとか、パッと認識できるとこがすごいと思います。
                          あと、全部のシグナルがわかるところが便利ですね~

                        • #5240 返信
                          sen

                            細野さま

                            みなさま書いておられるとおり、素晴らしいシステムですね。
                            公開くださり、本当にありがとうございます。
                            林先生の精神を受け継いでおられる方とお見受けしました。
                            感謝、感謝です。

                          • #5228 返信
                            片倉

                               先物、CFD取引にも最適だと思い内容拝見させていただきました。
                              世の中には、「三井物産、独自AIで資源先物取引 アルゴリズム自動生成」と
                              (取引)利回り10%の実績が出ていることから本システムの外販を開始すると
                              記事に出ています。
                               細野様のシステムから「勝率の高いトレードを抽出予測」できそうだと感じました。
                              CFDを扱うIG証券では、独自プログラムが組み込める有償ツールが提供されていますが
                              自分には敷居が高く諦めていました。
                              林先生の「機械式先物講座」のテクニカル計算版があれば、三井物産版を上回る
                              成績が出るのではないかと想像を膨らませています。
                               引き続き勉強させていただきます。ありがとうございました。

                            • #5299 返信
                              感謝です

                                今日、じっくり閲覧させていただきました。スクリーニングがすごく楽になりました。
                                すごいの一言。感謝感激です。
                                改良のために一つお願いしてもよろしいでしょうか。
                                チャートを開くときに、指数(日本株は日経平均、米国株はSP500等)も表示、比較できるようになると更に便利になると思いました。
                                林先生の講義の中では、個別銘柄を、指数や同業他社のチャートと比較し、天井、底値の時期、上げ幅、下げ幅を検討する説明がありました。
                                指数のチャートが同時表示できるようなれば、更にスクリーニングの時間短縮になります。
                                技術的に可能なら、ぜひ、よろしくお願いいたします。

                              • #5333 返信
                                細野 俊一

                                  株価指数や同業他社との比較チャートは、
                                  わざわざオリジナルを作らなくても規制ツール
                                  例えば、Yahoo!ファイナンス(PC版)
                                  https://finance.yahoo.co.jp/
                                  等で、無料で表示可能です。

                                  銘柄検索をした後に、
                                  「チャート」タブを開くと、
                                  チャートの下に、比較表示の
                                  設定画面が出てきます。

                                  参考までに「1540」(金の果実)での
                                  設定画面例を載せておきます。
                                   ↓ 以下のリンクをクリック ↓
                                  https://kabu.hosono.jp/images/yahoof.png

                                • #5394 返信
                                  感謝です

                                    細野先生、ヤフーでの比較方法をお教えいただき感謝しています。
                                    オンクラスでは、トレーディングビュー、株探を使った比較方法が解説されていました。
                                    他のサイトを開くことなく、先生の作られたチャートで一度に比較できれば、迅速なスクリーニングができると思い、要望させていただきました。
                                    投資部のリアルセミナー、あるいは、オンラインセミナーで、細野先生の作られたシステムの利用方法詳細をレクチャーしていただける機会があればいいなと思っています。
                                    他の皆様、いかがでしょうか。
                                    投資部システムは卒業すると使えなくなります。
                                    でも、細野先生のシステムは、更新を継続してくださる限り、半永久で利用できそうなので、その点も素晴らしいと思います!

                                  • #5399 返信
                                    細野 俊一

                                      ご返信いただき、ありがとうございます。

                                      残念ながら私は先生でも専門家でもなく、
                                      オンクラスを学習中の立場の身ですので、
                                      今回ご紹介したツールは、あくまでも
                                      「趣味サイト」のレベルのものになります。

                                      非公式かつ未熟なツールに依存することは、
                                      非常に危険で戒めるべきことでもありますので、
                                      あくまでも参考程度に、ご参照いただければと思います。

                                      投資部の公式ツールは、
                                      林先生のノウハウの神髄が凝縮されたものですので、
                                      機能や使い勝手等についての疑問点があれば、
                                      林先生または運営スタッフ様へご相談のうえ、
                                      アドバイスを受けることをお勧めします。
                                      (無いものねだり、本末転倒、場違い の可能性も含めて)

                                      ちなみに、私が自分勝手に作り込んだ非公式ツールは、
                                      投資部の公式ツールには無い機能を、
                                      自己流に 補完 したものにすぎませんので、
                                      決して、公式ツールの代替えには、ならないと思います。

                                      ちなみに私がわざわざ自作してでも欲しかった機能は、次の3機能です。
                                      —————————————————
                                      ・一覧形式から絞り込める、テクニカルシグナル一覧
                                       (3日、18日、50日、高値&安値のブレイク 他)

                                      ・過去30年の日付や銘柄を指定して、
                                       その日の時点で見ることのできる
                                       テクニカルシグナル一覧とチャートを表示
                                       (チャートは左右カーソルキーで日めくり可能)

                                      ・その日時点で売買判断を決定したと仮定した場合の、
                                       リスク&リワードの計算と、
                                       損益推移のシミュレーション(強制8%損切も含む)
                                      —————————————————

                                      これらは、あくまでも(林先生が戒めている)
                                      自己流のものですので、
                                      みんなが必要とする機能なのかどうかは分かりません。

                                      林先生のノウハウの神髄である、
                                      企業業績等のファンダメンタルの要素は、
                                      全くシステムに盛り込んでいませんので、
                                      そこから先は、公式ツールを使うことになります。

                                      たしかに、6ヶ月で卒業した後は、
                                      公式ツールは使えなくなるそうですので、今後、
                                      代替えできるものを作る可能性はありますが、

                                      私は投資やシステムの専門家ではなく、
                                      あくまでも「趣味サイト」レベルのものですので、
                                      卒業後も更新していくかどうかは未定となっています。

                                      もし、多額の開発費用や運営費用を払ってでも
                                      完成したシステムが欲しい、という要望でしたら、
                                      林先生または運営スタッフ様へご相談いただき、
                                      本格的に開発していただくのが得策かと思います。

                                      長々と失礼いたしました。

                                    • #5482 返信
                                      細野 俊一

                                        「未来見えるTV 2025年5月」で紹介していただいた
                                        空売りの失敗事例(4月21日の 8001「伊藤忠」)について、
                                        自作ツールを使って、復習&分析をしてみましたので、
                                        ブログ記事にまとめてみました。
                                        https://www.hosono.org/2025/07/blog-post_15.html
                                         
                                        タラレバの話ばかりですが、
                                        損切り執行の重要性について、だけは、
                                        少し参考になるかもしれません。

                                    16件の返信スレッドを表示中
                                    返信先: オンクラス講義で学んだテクニカル計算の検証
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