犯人はFBIの仲間
米大統領選の共和党候補トランプ前大統領が15日、襲撃未遂事件に遭遇しました。
この事件の真相を今日はお話しします。マスコミは本当のことを伝えていません。
まず、報道されている事実を確認しましょう。
●9月15日、南部フロリダ州ウェストパームビーチのゴルフ場の近くで、シークレットサービス(大統領警護隊)が銃を持った人物を目撃された。シークレットサービスは犯人に発砲した。トランプはプレー中だった。
●容疑者は自動小銃「AK47」型のライフル銃とリュック2つなどを現場に残し車で逃走したが、その後逮捕された。
●連邦捜査局(FBI)は、容疑者にはトランプ氏を暗殺する意図があったと発表した。 警察関係者によると、犯人はトランプ氏から370─460メートルの距離にいた。トランプ氏は無事だった。
報道の嘘はここだ
この話の中で、一番おかしいのは、「銃を持っている人がどうやってトランプにそこまで近づけたのか」です。皆さんは米国やその他の外国に行ったことがあるでしょう。小さなビルに入る場合でも、手荷物検査は必須です。
ましてや、要人が来る場所には最低数日前から大がかりな捜索が行われます。周りのビルだけでなく、下水道もチェックされます。「爆弾はないか」「奇妙な人物が最近引越していないか」といったことが徹底的に調べられます。
AK47を持った人物がこうした警備の隙(すき)をつくことは事実上無理でしょう。つまり、この人物は銃を持ったままゴルフ場近辺にいることが許された人物であるということになります。
はっきり言えば、警備当局内に仲間がいて、その仲間がこの人物をトランプの近くに引き入れたということです。もっと言えば、整備当局内にトランプを殺害したいというグループがあり、そのグループの一員だったということになります。
FBIやシークレットサービスは、非常に大きな組織であり、その中にそうした思想を持っているグループがあってもおかしくありません。
トランプは7月に続いて、今回も標的になってしまいました。
それはなぜか。
トランプが当選の確率が高いと犯人側が思っているからです。
マスコミでは「ハリスとトランプは互角(またはハリスがやや優勢)」と言っていますが、これは全くの嘘です。4年前には不正選挙によってバイデンを当選させることに成功しました。そのためにはある程度票数が接近していないと嘘がバレてしまいます。今回は不正ができないほどのトランプのリードが明らかになっているのです。
それでも、犯人側はトランプの当選をどうしても阻止したいと考えています。現政権の民主党からトランプ政権に移った場合、自分の命や財産にもかかわるような大きなダメージを受ける人たちが多いのでしょう。トランプは、明言はしないようにしていますが、近年稀にみる大きな変革を起こす計画を持っています。そこで、殺しを計画しているというのが今回の暗殺未遂事件の真相です。
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