~全会一致はただごとではない~
1月20日、トランプ政権の国務長官(マルコ・ルビオ上院議員)を米国上院は全会一致で承認しました。
これは大きなニュースです。どうしてなのか?
ポイントは、全会一致です。皆さんもご存じのように、日本の国会で全会一致になるケースはごく少ないです。
北朝鮮の核実験に対する抗議声明のようなものに限られます。
どの国でも事情は似ており、「野党は何でも反対」です。
反対しても、票数が足りないので政策を変更することはできませんが、
政策に含まれた問題点の洗い出しをすることには成功しているようです。
そのため、どの国でも、「野党の“何でも反対”は時間の無駄」という批判は国民の間に出てきていません。
つまり、どこの国でも、「全会一致はとても珍しいケース」です。
しかも、国務長官というところがもうひとつのポイントです。
国務長官は米国ナンバー3という地位になります。
大統領が突然死亡した場合、継承権1位は副大統領(上院議長)、2位下院議長、3位国務長官という順番です。
従って、野党は全員一致では国務長官を承認しないはずです。
実際、バイデン大統領のもとで最近まで国務長官をやっていたブリンケンは、
上院において、賛成78票、反対22票で承認されています。
行政の最高位に近い役職者がどうしてこのように簡単承認されたのか?
それは、「トランプに反駁(はんばく)すれば、どんな仕返しが来るかわからない」
と恐れているからではないかというのがぼくの見解です。
トランプが政権を奪還した際、トランプは米国民主党に根付いていたDS(ディープステイト)を
根こそぎ破壊したのではないかと、ぼくは想像しています。
DSは地球温暖、コロナといった嘘を世界に広め、海外ではウクライナのみならず、
中近東やアフガニスタン、アフリカで不要な緊張や戦争を起こしました。
米国では違法移民を歓迎し、選挙不正で政権を維持しました。
2020年(前回)の選挙において、トランプは米国国民に圧倒的に支持されていました。
メディアが報道した「大接戦」は大嘘でした。
トランプには当時から米国軍がつき、身柄を守ってきました。
今回の選挙では軍の力を借りて、選挙当日、ネットやコンピュータ操作によるDSの不正を暴き、
そのシステムを壊してしまったのです。
同時に、DSの首謀者や配下の幹部たちの逮捕、処刑を進めたようです。
中央官庁や大企業に幹部として君臨していたDSのたちの中には、
トランプ当選の報を受けて、雲隠れをした者が少なくないと言われています。
所属組織には「長期休暇」を出し、実際には家族にも知らない場所に逃避行した模様です。
パスポートを偽造して姿をくらまし、二度と家族に会うことができなくなりました。
家族や知人に連絡を取れば足取りがバレてしまい、命の保証がありません。
まるで映画のようです。
以上は、国務長官の全会一致承認からぼくが読み取る米国の動きです。
コメント
コメント一覧 (14件)
日本のDSの手先共は、相変わらずやりたい放題ですが、アメリカのDSの粛正で、日本への影響はありましょうか?
あるとしたらどんな感じでしょうか。
少しは日本が良くなりますか。
日本のDSの手先たちも、同じように粛清されるでしょう。
まずは、大所である米国がやられますが、そのうち下部組織である日本でも波及していくでしょう。
日本の政治状況も、少しは改善すると考えています。
一番大切なことは、真の世界平和を目指して命掛けで仕事をしたケネディ大統領、ロバート・ケネディ司法長官、そしてキング牧師の無念を晴らすことです。トランプ大統領は第一政権でもこれを果たすことができませんでした。そして現在も大統領令は発令されましたが実現されておりません。世界平和への本当の前進はこのことを解決することでしか実現できないでしょう。
DSの一掃が進んでいます。
トランプはこれを最重要課題として取り組んでいます。
数年もすれば、かなりの成果が出るのではないかと僕は期待しています。
トランプの取り組みについては、近いうちにまとめてお話をする機会をもちたいと考えています。
素晴らしい気付きありがとうございます。
トランプ政権は裏で好き勝手やってきた大資本家(既得権益者、DS)たちから国家の運営を本来あるべき国に取り戻そうとしているように見えます。
資本>国=資本主義 → 国>資本=トランプ 他…
専門家等によれば闇の勢力は少なくとも中世ヨ-ロッパより裏から世界の歴史を動かしてきたと言われています。これに対してトランプ大統領は暗殺の危機を乗り越えて77歳と最高齢の大統領ながら命を懸けて勇敢に最強の彼らに立ち向かう姿には敬意を評します。彼に残された時間は4年を切っているので沢山の問題の解決を手掛けるのではなく、諜報機関が関与するケネディ大統領兄弟やキング牧師の最重要問題を解決することに集中すべきです。そうすれば必ず道は開かれ世界中の人々が団結できるでしょう。
僕も全く同感です。トランプもDS一掃を最大の課題として取り組んでいるであろうと考えます。
先生がご推奨されている、田中宇氏の最新記事で「米露和解と多極化の急進」が公開されています。
下記に一部抜粋します。
「これまで世界を支配していた英国系は、リベラルな表向きと正反対に、世界中を敵対と戦争にして、軍事競争を扇動してきた。
トランプは逆に、米中露を仲直りさせ、覇権主義の英国系(英国やEUや米民主党などのリベラル派)を無力化し、戦争を終わらせ(中東はイスラエルの希望を叶えた後で平和化)、世界を安定的な多極型に転換する冷戦後の過程を完結させていく。」
質問させていただきます。
冷戦が終結されると、一時的に金価格は下落し絶好のスポット買いのチャンスとなる可能性はありますか。
トランプ大統領の手腕により、ブラックスワンならぬホワイトスワンが発生し、財政問題が解決され金融危機も回避される可能性はありませんか。
金価格はいろいろな理由で、下落することはありえます。
そのために、何回かの回数に分けて買うことが
望ましいと考えています。
財政問題が米国の財政問題が解決するとすれば、
ロックフェラーをはじめとしたdsの、
大富豪たちの資産を政府がすべて没収し、
それを、国家の財政に充てることができできた場合は、
財政問題が解決される見込みがあります。
しかし、それには多くの時間がかかるでしょうから、
株価の下落を、止めることはできないでしょう。
アメリカでのトランプ革命、または常識革命ともいわれている流れで、DSが排除され、日本も同様な方向に向かって、正常な経済活動が行われるようになって、本当の世界の平和への道が切り開かれるようにと願っています。FDRに対して、どうするか、ドル自体がどうなるか、アメリカの株がどうなるのか、またデジタル通貨についてもどうなるか、どう予想していくか、またどう対応していったらよいのか知りたいことです。
Dsの排除がどのように進んでいくかは
とても重要な問題です。
これについては逐次皆様に解説をしていく所存です。
DSショック拝見しました。その通りだと思いました。
最近亡くなった経済アナリストの森永さんのYouTubeから、御鷹須山のJR墜落事故!実はファントム15乗ってた自衛隊パイロットがJALジェット機尾翼に誤射して墜落させた❗️でもそれ言えないのでアメリカに頼んでボーイング機の不良事故にさせて貰った_その見返りとして三日後にプラザ合意して360円から円高にしました。 当時の総理は中曽根さん〜
先生のDSショック、興味深く読みました、ありがとうございます。
最近亡くなった経済アナリストの森永さんのYouTube見てー何となく分かっていたのですがーJR御鷹巣山墜落事故、実はFファントムに乗ってた自衛隊員のミサイル誤射が原因だった!(米軍ヘリコプターも現地に救助に向かってたけど途中で引き返した!)その後政府はアメリカに頼みこんでボーイング社の修理ミスにしてもらい更にその3日後にプラザ合意で為替変動相場制に移行した。その後財務省(当時は大蔵省)はアメリカの言う通り〜日本のDS=悪徳官庁、それが実態。
次のカリキュラムを待つ間にもっと勉強をとこのコラム?を覗きました トランプさん圧勝(トランプ勝利は判って?ましたが)にはビックリ‼️でした (前回バイデン勝利には某国のコンピュータが絡んでたとか無かったとか)
そしてDSの実態がそこまでだったとは知りませんでした だから日本のメディアの狼狽ぶりが
一気に(日本国内)政財界の(メディア含)闇と膿が炙り出されること祈り だから一層安倍さんとトランプさんの仲が 理解できます